越境EC、企業の主力ビジネスへ

明けましておめでとうございます。
今年もLive CommerceとDiscovery Japan、そして当社をよろしくお願いします。

米トランプ新大統領が1月20日に正式に就任が決まっています。
昨年11月の選挙以降、米国のハイテック系株式市場では、株価下落が続いておりfacebookやGoogleやApple,AmazonというIT巨大企業の株価が就任後にどのように反応するのか、動向が気になるところです。 昨年11月の大統領選を堺に、急激な円安傾向になりトランプ新大統領就任後はどうなるのかも注目です。

国内市場では2016年にピークを迎えた訪日外国人による(特に中国人の一部の業者)爆買バブルが一旦終了した形ですが、それでも2016年11月末時点で2100万人を超えました。今年は3000万人突破は確実ではないかと思われます。

このインバウンド景気の流れがネットにも押し寄せてきました。 

東洋経済ダイヤモンドなど主要なビジネス雑誌では2017年のビジネストレンドの1つに越境ECを明確にしています。インバウンドから越境ECによるインバウンド客を市場としたオンラインビジネスが注目されており、2017年も引き続き越境ECによるビジネスは賑わいがでると同時に、そろそろ越境ECのデファクトプレイヤーの淘汰も始まってもいいのではないかと思っています。

 

2017年、越境ECビジネスのデファクトと淘汰が始まる

越境ECがバズワードになった2016年、このキーワードに関するプレイヤーも数多く参入したかと思います。決済・物流・中国系越境ECサービス・中国系SNS・広告、、、。しかし、越境ECとしてまともにWEBサイトとして残るのは、集客に成功したサイトのみ。これは国内ECも同じなので結局は10社やったら1社が上手くいく結果になるでしょう。

今年は越境EC参入数も増えることながら、結果が出せずに撤退をする企業も増え始めるのではないかと思います。

当社も、自社モールであるDiscovery Japanにおいて、昨年10月にプレスリリースをする前は本当に受注はポツポツでした。それこそ、自社で越境ECをカートを提供しておきながら、本当にイケるのか?と何度も自問自答を繰り返しながら、、それでもなんとか年末には結果を出すことができました。

中国プレスリリースに始まり中国大陸から想像を超えるほどのドカーンと受注をしたのが2016年10月11日です。その後は一旦平静となりましが、12月上旬にGoogleショッピングへの広告配信先15カ国の許可が降りると、ここから毎日一定の受注が発生。ショッピング広告ということでコンバージョン率がキーワード広告よりも高くクリック費用は安い、国別の需要もキーワード広告と違って、商品数の閲覧回数で把握することができ、ここに来てようやくどの広告に何を掲載すればいいのか、つまりは広告にレバレッジをかける準備ができました。 

広告にレバレッジをかけるには、最小モデルの成功パターンを確立しないとアクセスは踏めません。このアクセスを踏めるか踏めないかが事業のまずは第1フェーズでの成功の分かれ目だと思っています。幸いにGoogleショッピングと中国市場でのプレスリリースとう2砲を放ったことで越境ECにおける最小モデルの成功パターンをなんとか掴めました。

今までIT企業として創業から13年もやっていましたので、昨年からDiscovery Japanモールを運営することで小売業としての立ち位置もわかってきたので仕事としてはとても新鮮ですね。

今のところ、越境ECをやるには自社サイトか、eBayか楽天グローバルかAmazonくらいかありませんが、Discovery Japanは国産初のモールで、しかも当社が今最も力を入れているWEBサービスです。今年はDiscovery Japanモールの飛躍をご期待ください。最新のセミナーも決まっています。

 

明日からお仕事の方もいるかと思いますが、当社は1月5日からとなります。
今年が皆様にとって良いお年となりますように。

関連する記事

越境ECの落とし穴 人口減少社会に突入した今、新たな見込み消費者の開拓に企業・個人が「越境EC」という日本の商品を海外に販売するネットビジネスが今賑わっています。 よく目につくニュースといえば、海外向けの配送に関する利便性などのニュースリリースや、海外モールへの出店に関する業者のサービスリリースや企業間の提携など...
2015年 ヨーロッパの越境サイト消費者調査から考察する... ヨーロッパの越境ECサイト消費者アンケート調査​ ​ ヨーロッパ22か国、4000人ネットショップ消費者を対象としたANEC調査結果によると、EUの消費者の63%は国内のサイトのみネットショップで買い物、ヨーロッパ他国のサイト利用は10%であった。この 調査結果で分かることは、欧...
コスパのいいインフルエンサー施策とは?... -インフルエンサーマーケティング- コスパのいい施策 さて、新しい年が明けてから早1ヶ月が経とうとしていますが、今年も最新のインフルエンサーマーケティングトレンドをどんどんお届けしたいと思います。 今年最初に取り上げたいのは「コスパのいいインフルエンサー施策」です。 「インフルエン...
東南アジア最大級のECサイトLazada(ラザダ)を調べてみた... 越境EC市場というと中国が中心と言わざるをえないが、今、急成長を遂げ、中国の次のマーケットと呼ばれているのが東南アジア市場だ。東南アジア市場では、東南アジア6カ国で展開しているモール型ショッピングサイトがあることをご存知だろうか?Lazada(ラザダ)というサイトだ。 Lazadaは昨年、...
2016年のEC市場 越境EC市場、まるわかり!!... 経済産業省は4月24日、「平成28年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備」 (電子商取引に関する市場調査)の結果を発表した。 内容は2016年の日本の電子商取引市場の実態や日米中3か国間の越境電子商取引の市場動向についての調査結果である。 今回はこの結果をベースに国内のEC市場や越...
越境EC行うなら知っておきたい9つの国・地域のEC決済事情... 越境ECを始めるにあたって、重要なのが対象国の決済方法だ。 日本の場合のEC決済はクレジットカード決済が主流だが、国によってはペイパルなど第三者決済やデビットカード決済が主流の国もある。 新規のお客様を取りこぼさないためにも、できるだけ多くの決済方法があり、それらの中から、お客様が普段か...

タグ: , , ,

コメントをどうぞ