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‘開発経過’ カテゴリーのアーカイブ

Ver0.6以降にてヘルプがつきます

2010年8月16日 月曜日

Ver0.6以降では管理画面の全ページ右上にてヘルプのリンクが実装されます。これは各ページの操作マニュアルをWikiにリンクさせた形です。
ヘルプページはコア本体の全機能と最も多く使われるプラグインにて現在設置されます。
オープンソース製品の弱点の1つでもあるマニュアル類が少ない点という点について今後もマニュアルを増やし、改善していきます。

 

 

Live Commerce 0.5リリース

2010年8月4日 水曜日

当初のリリースよりやや遅れてしまいましたが、Live Commerce Ver0.5のリリース候補版としてVer0.5 β版をリリースいたしました。

0.5では当初の計画には入れていなかったレビュー機能の実装を開発最終段階で急きょ取り込んだため、リリース時期が延びてしまいました。

謝意
Live Commerceのコミュニティーに参加いただきましたユーザー様には多くの意見や要望を今回も頂きました。コミュニティーに参加いただいたユーザー様はLive Commerceの開発サポート、そして発展への新しいアイディアなど大変参考になりました。
ボランディアでの御厚意に心から感謝いたします。開発チームへのサポート、そしてオープンソースを支援いただき頂きありがとうございます。

正式版リリースまで
開発チームでは2010年10月末までにVer1.0を安定版として、現在リリース中であるバージョンから『β版を取ること』を目標にしています。正式版のリリースまでの約3ヶ月の間は新機能搭載よりも現在までにリリースしたもののバグの改修を優先します。あやしいコードや挙動、バグを発見したら バグを報告してください。

携帯プラグインの配布中止
コミュニティーより多くの機種での動作が確認できないとの報告を受けたため、一旦配布を中止しました。

リリース時期については現在未定ですが、多くのユーザーが携帯サイトでの買い物体験を待ち望んでいることは既に分かっております。
この問題にできるだけ早く対応したいので、携帯に強い制作会社、携帯業界に強いそして十分な経験をお持ちのエンジニア、コンサルタントからのコミュニティーへの参加をお待ちしております。
携帯サイトについての要望や改修にボランティアとして協力頂けるかたは、webmaster@live-commerce.comまで直接メールをお願いします。

アップデートプラグインを分離
自動アップデートのプラグインはコアソースから分離し、Live Commerceストアにて配布する形にいたしました。

0.5での変更点

追加機能

販売レポート
既存のレポート機能に加え、詳細な分析が可能になるレポート機能を追加します。
キャッシュ機能最適化
カタログのキャッシュ機能のパフォーマンスを向上させます。
原価登録機能
商品原価を登録することによりレポートに利益を表示させます。
通貨の為替レート同期機能 
初期設定した通貨を基準に他の通貨の為替レートを自動取得する機能です。
ページテンプレート機能 
カテゴリ、メーカー、商品、単体ページの各ページにおいて、独自のテンプレートを適用できる機能です。
カタログでのレビュー表示の強化
商品レビュー一覧ページの追加、新着レビューの表示、商品レビューランキングの表示等
レビュー機能を強化することにより、サイトのにぎわい度を向上させます。
PayPalプラグインの改良
ゲストでもPayPalでの支払いに対応するようにしました。

バグ改修
コミュニティーチームよる約80のバグ報告と改修
開発チームよる約60のバグ改修

Ver0.6を確認したい方
先日リリースしました制作者の為のLive Commerce開発環境を提供しております。
こちらに参加いただきますと最新バージョンのLive Commerceを確認いただけます。

 

開発バージョンを指定できるようになりました

2010年7月8日 木曜日

Web制作者プログラムで本日よりLive Commerceの環境作成を行う際に、開発バージョンの指定ができるようになりました。
開発チームが最新バージョンでバグが修正されたかどうかを以前のバージョンを簡単に立ち上げることによって、簡単に確認ができるようになりました。
今後、Live Commerceでの開発案件やプラグインなどの開発をご検討されている方は是非ご活用ください。

 

ロードマップを更新しました

2010年6月23日 水曜日

先日の交流会に参加いただきましておつかれさまでした。
当初の予想よりも多く集まっていただき、いろいろと有益な情報交換ができ、主催者としても次回の第2回ももちろんやりたいと思います。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
Live Commerceを今後ともよろしくお願いします。
 

本日、ロードマップを更新しました。
Ver0.6で実装予定のいくつかの機能を盛り込みました。その中で注目すべき点はCDNへの対応を行います。
これはサイトの高速化とデータ分散による一部のサーバー負荷軽減(スケールアウト)を手軽にできるようにするものです。
※すでにMySQLのレプリケーションによるスケールアウトはLive Commerceは対応済みです。今回はWEBサーバー系の話です。


例えば、安価なレンタルサーバーではサイトの表示が遅いと感じたら、ハイスペックモデルの専用サーバーを1台調達することで、CSS/JS/Flash/Image等のメディアファイルを外部の専用サーバーでホスティングできるようにするものです。実際に開発チームで実験中ですが、例えばAmazon EC2でプログラム部分をホスティングし、画像やCSSは日本のサーバーでホスティングすることで、表示速度の遅延を防いだりすることもできます。こちらは開発経過を後日ブログでアナウンスいたします。


 

 

Ver0.5で販売レポートを強化

2010年6月8日 火曜日

Ver0.4のリリースが経過し、致命的なバグは予定通りだいぶ少なくなりソフトウェアの完成度が上がってきているというのが実感できるようになりました。
改修にかけた時間は昨年12月2日のリリースから数えると既に約半年が経過しました。

ようやくこの時期になってきて市場が求める最低限必要な機能が揃ってきた感があり、これからが本当の意味での「商売の上手な人が簡単にインターネットで販売ができる完結された仕組みを作る」ことに集中できる環境になってきたと思います。
これからが、Live Commerceの本当の姿を現していくことになると思います。
 

最近、ネットショップの店長さん方と会う機会があり、いろいろな意見交換をする中でやはりというか、当たり前なのですが多機能化するよりもできる限り本体は「単純で分かりやすいこと」に徹底し、機能の追加はすべてプラグインイによって実現されるシステムであってほしい。 と言うのが1つの共通の意見としてありました。

それもそのはずですが、現在はASPで有り余るほどのネットショップの運営を補完するツールがあります。受注管理から決済代行、販促、メルマガ、SEOまでネットショップの運営にかかわる大方のサードバーティーは数年前に比べてはるかに充実しています。ECサイトの運営も高度化してきているということでしょう。

例えば、本日紹介するレポート機能ですが、今回は必要最低限としてコア本体側で作成しましたが、将来的にはレポートだけを専門に扱うサードバーティー業者が提供するレポート機能との統合が考えられます。

レコメンドエンジンやセグメントを必要とするメルマガ配信、受注管理ソフトなどもすべてASPで代用が利く時代です。つまりEコマースに求められる機能は、極端に言えば、そのサーバーでないと実現不可能な機能、すなわち「オンラインカタログの作成」のみあればOKと言うことになります。

さらに、現在は楽天、Yahoo、独自サイト1、独自サイト2、Yahooオークションストア…. のように多店舗展開するのが一般化してきているので、これらの共通のフォーマットで商品や注文が管理・運営できるASPが今後は増えると思います。むしろ、その方向性がもっと今よりも強まることだと思います。


つまりコアな開発を多機能化すればするほど、独自色が強まりすぎで、多店舗展開するECサイトとの連携が取りづらくなるのも事実です。従来はASPのカートで満足できない方たちが、独自型ECサイトをOSCやZenを使ってコアなコードまでいじくりすぎてもはや既存のASPとの連携をするのにも大がかりな作業が必要になったの記憶に新しいです。
また、その裏目に他のOSSやASPに戻れなくなる(=OSSロック)されてしまうでしょう。

この背景を考えるとカタログと受注ができる(逆に言えばそれしかできないEコマース)最低限の機能のみを徹底して開発することに集中し、「それ以外の機能はコア本体には作りこまない」というのが今後のLive Commerceのすべての方向性になると思います。

前置きが長くなりましたが、本日紹介するレポート機能は現在あるセールレポートが見づらいという意見がございまして、余計な機能や画面上の表記をできるかぎり省き、売上、注文件数、客単価、携帯とPCの割合、注文商品数という5項目で統計が見れるようにしたものです。
もちろん、もともとあったセールレポートは残してあります。Ver0.5より実装されます。ご期待ください!