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カタログ通販のARカタログアプリがユーザーを増やす秘密

   投稿者 : 2013年8月23日 By

カタログ通販業界に、AR(拡張現実)の技術を活用したスマートフォンアプリを提供し、立体映像を見せるカタログが増えてきました。AR(拡張現実)とは ディスプレイに映し出した画像に、バーチャル情報を付加して表示することで、より多くの商品情報を提供する技術です。今回は、このAR技術を取り入れたカタログ通販各社の事例をご案内するとともに、各社のスマートフォン戦略を考えてみましょう。

カタログ通販各社のARカタログアプリ

ベルメゾン カタログプラスhttp://www.bellemaison.jp/special/app/order.html

アプリを起動してカタログ上の「かざしてチェック」マークがついた商品写真にカメラをかざすと、カタログには掲載されていない商品画像や利用シーンの動画を見ることができます。スマートフォンアプリならではの「音声検索機能(android版のみ)」も搭載され、タイピングが苦手な人でも商品検索がしやすくなっています。

OTTO ファビアインフォリーダーhttp://www.otto-online.jp/landing/fabia/app/index.html

2013年夏号カタログより全ページがARに対応しています。カタログ上で、アプリを起動しカメラをかざすと商品画像や在庫情報の他、利用シーンの動画を見ることができます。ARやQRコードで読み取った履歴を保持する機能もあり、一覧からすぐにアクセスできます。

ニッセン カタログカメラhttp://www.nissen.co.jp/sp-m/ar/index.htm

カタログの全ページがARに対応しています。カタログ上で、アプリを起動しカメラをかざすとクチコミ、値下げ情報、商品画像や利用シーンの動画を見ることができます。カタログの他にも、家具などの組立説明書に記載されているマークにカメラをかざすと、説明動画が再生され、組立が苦手な女性ユーザーには有難いサポートが提供されます。

まとめ

これまで、カタログ通販ユーザーがスマートフォンや携帯電話を利用して注文をする際には、注文番号を入力するためだけに利用していましたが、ARカタログアプリの登場により、カタログ誌面を楽しみながら最新の情報を得られるようになりました。

カタログ誌上では、1つの商品をじっくり説明するには限界もあり、各社ともカタログ誌面では紹介しきれないコーディネイト事例や、値下げ情報や在庫情報など、リアルタイムな追加情報をARで紹介しています。紙のカタログの場合、何ヶ月も前から撮影、編集、印刷等の工程が必要となるため、こうした時節に応じたトレンド情報を盛り込みにくい場合がありますが、ARを活用することでその欠点をカバーできます。

PCでの通信販売を利用しない層にも、新しいカタログ通販の楽しみを、ARカタログアプリは与えてくれるのではないでしょうか。今後もカタログ通販業界の動向は要チェックですね。

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