« ブログのトップページに戻る

ECサイト運営者は今すぐ活用しよう「Google AdWords動的リマーケティング広告」

   投稿者 : 2013年7月18日 By

Webサイトを見ていると、見覚えのある商品画像に”追いかけられている”と感じることがあります。これは、サイトに訪れたユーザーを後追いし、別のサイトでその時に見ていた商品を広告として表示し再来訪を促す広告で、動的リマーケティング広告、ダイナミックディスプレイ広告などと称されています。 この動的リマーケティング(ダイナミックディスプレイ)広告といえばCriteoを思い浮かべる人も多いと思いますが、Google AdWordsでも、いよいよ同様の広告運用ができるようになりました。 これまでβ版として、一部のアカウントのみに提供されていましたが、Google Merchant Center アカウントを持つすべての広告主が利用できるようになりました。

Google AdWords動的リマーケティング広告とは

あるサイトに訪れたユーザーに対して、以前訪れたことのあるサイトへ再来訪を促す広告を表示します。ユーザーが前回どのページまで進んだか(アクセスしただけか、商品ページを閲覧したか、ショッピングカートで購入したか、あるいは放棄したかなど)を判別し、そのユーザーが閲覧した商品やGoogleのレコメンドエンジンが選んだ最適な商品を、自動的にディスプレイ(バナー)として広告表示します。

Google AdWords動的リマーケティング広告のメリット

Google Merchant Centerの利用により、自動的に最適な商品情報を広告として表示できることから、取扱商品数が多いECサイトや在庫変動が激しいECサイトでは、有効利用ができます。またGoogle Inside AdWords 公式ブログによると、アウトドア関連のグッズや衣料品の米国小売業者の事例としてコンバージョン率が2~5倍に増加したと紹介されています。 Criteoでも、サーチ広告の2倍のROIを実現するといった成功事例があるように、この動的リマーケティング(ダイナミックディスプレイ)広告からもたらされるメリットは大きいです。

導入時の注意点

・Google Merchant Centerの利用が必須です。(Google Merchant CenterのアカウントからGoogle AdWords IDをリンクする必要があります。)

・動的リマーケティングの成果を把握するために、サイトの全ページに専用のタグ設置が必須です。この専用タグはHTMLソースの中に、埋め込みます。

・複数画像登録やセール価格、ポイント情報など、必須以外の情報もGoogle Merchant Centerに登録することでバナー情報が充実し、広告効果を高まります。

まとめ

ECサイトの平均的なコンバージョン率は1~5%程度です。残りの95%~99%のユーザーはサイトに訪れても商品を購入せず立ち去っています。この95%~99%のユーザーは全くサイトに訪れたことがないユーザーと比較して購入見込みが高いため、みすみす逃してしまうのは非常にもったいないです。 この動的リマーケティングはメリットとしてご紹介したとおり、多くの商品数を所有しているECサイトでも手間なくスピーディに、見込み客に商品を再認識させることができます。また、「類似ユーザー」という機能を利用すると、コンバージョンしたユーザーに類似した別のユーザーに同様の商品を見せることでサイトへの来訪、コンバージョンを促すことができます。新しい広告方法として、さっそく収益拡大に役立ててみてはいかがでしょうか?

関連する記事

Google Shopping 広告は実はコスパがいい件... Google Shopping 広告について Live Commerce では Google Shopping に商品広告を表示するためにGoogle Shopping 統合用のプラグインというものを提供しています。この機能は、世界中のGoogle 検索エンジンにユーザーが商品に関連したキーワ...
ECビジネスの成功にEメール・マーケティングが大切な訳... オンラインビジネスのマーケティングというと、ソーシャルメディアやSEO、アフィリエイト、検索連動型広告など、さまざまな手段があります。しかしながら、ことコンバージョンに関しては、Eメール・マーケティングがとても重要なことがわかってきました。 昨年8月に行われたアメリカでの調査によれば、Eメールの...
あなたはたぶん知らないGoogle Adwords 3つの重要事項... 海外向けネットショップの集客には切っても切れない関係なのがGoogle Adwordsです。 今日は、Google Adwordsについてよくある質問にお答えしたいと思います。 初心者向けに説明すると、Google AdwordsとはGoogle検索入力時にトップもしくはサイドに表示される...
schema.orgがSEO対策として無視できない存在...   本日の記事はWEBサイト管理者の上級者を想定しています。 SEO対策といえば、サイトのコンテンツの質を上げる、ユーザーに役立つコンテンツを作る、、、というのが一般的な認識ですが、この数年でこうしたコンテンツの質を上げるためにより具体的で、技術的な仕様が推奨されるようになって...
初心者マーケターにありがちな… 今すぐやめるべきGoogle Adwordsの10の間違... インターネットマーケッターは、Google Adwordsの利用が自社サイトにトラフィックを呼び込む優れた方法であることを知っています。適切に管理しないと値が張る可能性もあるため、投資に対して最大のリターンを得られるようキャンペーンを管理することが重要です。 不適切に管理されたキャンペーンだと収入...
自社サイトで新規流入を増やす為にキーワード調査をどうやってやる? Google で利用できる無料ツー... Eコマースに欠かせないSEO(検索エンジン最適化)を、皆さんは意識しているはずです。実は、自社の商品が、どういった検索ワードを入力されて買い手の目に留まったか!? それを知らせてくれる便利なツールを、Googleは既に提供しています。今回は、その“Google Keyword Planner To...

タグ: , , , , ,

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

今なら海外展開の為の成功BOOKを無料ダウンロードできます。是非この機会にお読みください。