本日のブログでは
「インフルエンサー・マーケティング」についてご紹介いたします。
「インフルエンサーマーケティングをやってみたいけど、どこから始めればいいのか分からない」
「海外のインフルエンサーさんにどうやって声をかければいいの?」
このような疑問を持っている人は必見です!
今後、インフルエンサー・マーケティングを検討している皆様に参考になれば幸いです。
そもそも「インフルエンサーマーケティング」とはなんなのでしょうか?
簡単に言えば、インフルエンサーと呼ばれる人を事業者が起用し、ブランドの知名度アップや新商品の紹介を目的としたマーケティング方法です。
インフルエンサーが事業者に提供してもらった商品やサービスを実際に試し、それを自分のプラットフォームでフォロアーに紹介します。例えば、化粧品であれば、使い方や使った感想を述べたり、フォロアーに購入を促す魅力的なコンテンツを作成します。
インフルエンサーにはフォロアーが一定数付いていますが、フォロアー数の多さはピンキリです。数千〜数万人程度のフォロアー数をもつインフルエンサーもいれば数百万人、数千万人以上のフォロアーを抱える人もいます。前者をマイクロインフルエンサー、後者をマクロインフルエンサーと言います。
「フォロー数が多ければ多いほどいいんでしょう?」
こう思われる方は少なくないと思いますが、実際のところ、どうなのでしょうか。
インフルエンサーの影響力を示す指標としてリーチ力とエンゲージメント力という言葉があります。
リーチ力はフォロアー数の多さで決まります。つまり、フォロアー数が多ければ多いほどリーチ力も上がります。
一方でエンゲージメント力とは投稿へのやりとりの多さで決まります。「いいね」やコメント数など、フォロアーが「エンゲージ」(参加)すればするほどエンゲージメント力は上がります。
たとえ、リーチ力は低くとも、エンゲージメント力が高いことで、「コンバージョンに繋がる」ということもありますので、一概に「フォロアー数が多ければいい」ということでもないのです。
インフルエンサーの使うプラットフォームにはいろいろあり、特にインスタグラム、フェースブック、TikTokに代表されるSNSなどが人気です。
それぞれのプラットフォームに関する詳細は次回以降で取り上げたいと思いますのでご期待ください。
インフルエンサーを起用する利点には次のような例が挙げられます。
1.カスタマー/ユーザーからの信頼を得られる
インフルエンサーには一定数のフォロアーがついています。そのフォロアーを「ファン」と呼ぶこともできるでしょう。フォロアーはそのインフルエンサーのコンテンツを好んでいたり、共感ができるからこそ「フォロー」しています。そして、「ファン」であればそのインフルエンサーのことを「応援」したり「信頼」もできます。
「この人が言うのだから信頼できる」「私も使ってみたい」
と、なるわけです。
2.魅力的なコンテンツ
と言いましても、これははっきり言って起用するインフルエンサー次第です。インフルエンサーはクリエイターでもありますから、「魅せ方」のプロでもあります。とはいえ、インフルエンサーもピンキリです。アマチュアや「出だし」のインフルエンサーもいますので、起用する際にはそのインフルエンサーがどのようなコンテンツを投稿しているのかをチェックすることが大事です。実力のあるインフルエンサーであれば「かっこいい」「魅力的な」コンテンツを生み出してくれるでしょう。
3.リーチ力が上がる
フォロアー数を多く抱えているインフルエンサーほど、そのリーチ力は上がります。多くの人にブランドや商品を伝える(拡散する)ことができるのです。
4.ブランドや商品の認知度が上がる
リーチ力が上がれば、当然ブランドや商品の認知力も上がります。
5.コンバージョンに繋がる
より多くの人にリーチし、認知してもらうことと、インフルエンサーの魅力的なコンテンツが合わされば、コンバージョン率が上がることが期待できます。
世界にいる莫大な数のインフルエンサーの中から自社ブランドにあったインフルエンサーを探すのは安易ではありません。探す際にはいろんな課題も出てきます。フォロアー数やリーチ力/エンゲージメント力、ブランドにあったインフルエンサーかどうか、など考慮する点は多々あります。
手探りで見つけてコンタクトをとるのも一つの手かもしれませんが、インフルエンサーのデータベースや自社にあったインフルエンサーを見つける代行サービスを利用するのもいいでしょう。
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インフルエンサーの居住地、年齢層、性別、得意な分野(例:ファッション・スキンケア・ホビーなど)、希望報酬が表示されていますので、特定のインフルエンサーを見つけることが安易にでき、非常に便利です。
ところが、一つ問題があります。
Influence.coに代表される海外のインフルエンサーデータベースに登録するのもインフルエンサーとのやりとりも、全て「英語」になります。
この言葉の壁で「インフルエンサーマーケティング」を始めることを躊躇されている方も少なくはないのではないでしょうか。
しかし、ご心配無用です。
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インフルエンサーマーケティングを初めてみたい方や、検討中の方はぜひ一度ご相談ください。
今回は「インフルエンサーマーケティング」について簡単に説明しましたが、次回は実例も交えてさらにご紹介します。どうぞご期待ください!