本日のブログは当社の海外マーケティングのメイン施策
「インフルエンサー・KOL・アフィリエイト代行サービス」についてご紹介いたします。
このブログは越境ECのマーケティングについて役に立つ最新情報やノウハウを紹介した、越境EC専門のマーケティングブログです。
当社の海外マーケティング部の日々の活動における体験記や得た知識、感じたことなどリアルな実情をリアルな言葉で発信していきます。
これから海外に日本の商品をネット販売してみようとお考えの起業家、または新規事業企画に任命された担当者の方にとって参考になれば幸いです。
はっきりと言います。
海外では「高い送料を払ってまで買う」のですから、当然購買ハードルは日本よりグンと高くなります。ましてや生活習慣・文化の違う地域で生み出されたものなので
「よく知らないものは、買わない」
です。
一般に、人が何かを買う決断をするとき、決断の手前には必ず
認知 → 関心 → 理解 → 比較検討 → 購入
というステップが存在します。
認知からいきなり購入ということはありえません。海外では特にこのステップは全ての購買に当てはまると言えます。
このステップを無視して、オンライン広告(GoogleやSNS)をやったところで認知はされても、関心や理解まで訴求することは営利的な広告では難しいと言われています。
広告だけで購入まで至るには、消費者に商品知識やブランド価値がすでに認知されている状態であるというのが前提です。
商品知識やブランド価値を届ける活動を無視して、業者に広告を依頼したところで、お金をどぶに捨てるようなものです。
以下は、当社が自社運営する海外売上10億円を超えるECサイトから顧客1000件のアンケート結果です。
「他のサイトではその商品を探すことができないから」が45%
「最近リリースされた商品」が9%
「限定商品」が15%
つまり越境ECとは自国で買えない商品だから買うという理由が実に約7割という結果になっています。
最新のEコマースで成功? 最新のノウハウで成功? 100%ありえません!
越境ECのマーケティングの本質は、これ以上でもこれ以下でもありません。
デジタルスタジオでは、越境ECマーケティングの成功方程式があります。
それは、オンライン広告と海外で影響力を持つインフルエンサーの2つのアプローチから商品の販売を必ず行うことにしています。
インフルエンサーとは、紹介者のことであり、海外ではYouTubeやSNSを活用して商品を紹介してくれる人が数多くいます。
その中でも、日本好きで日本文化に高い認知があり、日本の商品を海外に宣伝してくれる質の高いインフルエンサーを選別します。
当社では2000名を超える日本好きな外国人ネットワーク「アフィリエイトプログラム」もサービスとしてご利用いただけます。
日本ではそれなりの評価を持っている、市場の反応は十分手ごたえを持っている商品があり、海外へ市場を広げたいと思うが、海外市場はどうなんだろうか?
そのような課題を抱えている企業のみなさん、私たちデジタルスタジオのマーケティング部は、目線を揃えコミュニケーションをどこよりも密にとり、パートナーとして寄り添いながらビジネスのゴールを一緒に目指します。
海外販売が初めての方もご安心ください。
次回のマーケティングブログ(毎月15・30日)より、「インフルエンサー・KOLマーケティング」「アフィリエイト」の基本から丁寧にご説明、当社での実施状況、リアルな実情をお伝えしていきたいと思います!
タグ: KOL, 海外インフルエンサー, 海外マーケティング