2023年 注目のインフルエンサーマーケティング

influencerblog020323

2023年 注目のインフルエンサーマーケティング

去年に引き続き、インフルエンサーマーケティングは新顧客獲得や売り上げ増大を目指す事業にとって欠かせないマーケティング手法の一つとなっています。

そこで、今年注目したいインフルエンサーマーケティングのトレンドはズバリ「ショート動画」を用いたSNS投稿です。

ショート動画とは?

ショート動画とは1分以下の短い動画のことを差しますが、TikTokに始まり、インスタグラムリール、YouTube Shortsなどがあります。

長い動画だと、結論に到るまで時間がかかり、途中で飽きてしまう可能性もありますが、短い動画だと、テンポがよく、投稿者が訴えたいことがギュッと凝縮されていることが魅力のポイントです。

ショート動画のメリット

1.視聴回数を稼げる

面白かったり、見ていて楽しい動画であればついつい繰り返し見てしまうこともあります。

また、スピード感のある動画であれば、見逃した箇所をもう一度確認するために繰り返して見ることもあります。

中にはテンポが早すぎたり、文字を追うのが難しいという動画がありますが、実はこれが投稿者の作戦であることもあります。動画を繰り返し見てもらうことで視聴回数を稼いでいるのかもしれません。

この方法はもちろんマーケティングにも活用できます。

2.コンテンツ作成の手間が省ける

当然長い動画よりも、短い動画を作る方が時間もかかりません。また、SNSプラットホームに搭載された編集機能を使えば、簡単にエフェクトなどもつけられます。

また、ショート動画の場合はSNSプラットホームを離れることなく、動画の作成から投稿まで簡単にできるというのも一つの魅力です。

たとえば、YouTubeの場合、長い動画は一度端末から動画をアップロードをする必要がありますが、YouTube Shortsであれば、YouTube上で直接作成をし、アップロードすることが可能です。
インスタグラムリールやTikTokも同様に簡単に動画の作成、投稿が可能です。

マルチプラットホームでの投稿がオススメ

SNSをマルチプラットホームで展開する事業も多いと思います。その場合には、ぜひ、展開しているプラットホームを最大限に利用することをオススメします。より多くのプラットホームで投稿をすることで、より多くの人へのリーチが可能になります。

プラットホームごとに動画を作成する必要はありません。元データは同じでもいいのです。

弊社の経験では、インスタグラムの投稿をインフルエンサーに依頼したところ、「TikTokにも無料で投稿します」とサービスしてもらえたことが何度かありました。また、インスタグラムとTikTokの両方で投稿を依頼したところ、少し費用を抑えて投稿をしてくださったということもありました。

ですので、インフルエンサーにマルチプラットホームへの投稿を依頼する際には、お得なパッケージを交渉してみるのもいいでしょう。

ただし、TikTokのようにウォーターマークが付いている動画をそのままインスタグラムのような他のプラットホームに投稿すると、アルゴリズム的に好まれないため、リーチが伸びないことがあります。ですので、「シェア」という形で投稿をするのではなく、元データを再度投稿したり、ウォーターマークを消してから投稿するなどの工夫が必要です。

TikTokのウォーターマーク

 

リミックス機能を活用

TikTok、インスタグラム、YouTubeには「リミックス機能」というものが付いています。SNS上にあがっている投稿をリミックスして再投稿するというものです。

今回は特にYouTubeのリミックス機能についてご紹介したいと思います。

【PC版】

PC版では15秒の「クリップ」を作成することができます。通常の動画(ショート動画でないもの)を選び、動画下の「クリップ」をクリックすると動画のどこからでも15秒の短いクリップを作成できます。作成したクリップは自分のSNSに再投稿することが可能です。(下図を参照)

 

【スマホ版】

スマホ版では動画下の「リミックス」をクリックすると3つのオプションが表示されます。

(下図を参照)

 

サウンド  元となる動画のサウンドを新たな動画のBGMやボイスオーバーとして利用することが可能です。

切り抜き  動画の1部(5秒間)を切り抜き、新たな動画の一部として再利用できます。

グリーンスクリーン  動画を新たな動画の背景として利用することができます。

リミックスはどのオプションも15秒のリミックス動画に仕上がります。

 

【リミックス機能をインフルエンサーマーケティングで活用】

このリミックス機能をインフルエンサーマーケティングで活用する例としては、「長い動画を作成してもらい、その一部を切り抜き、ショート動画として再投稿する」というような方法があります。

長い動画では商品の細かな説明やレビューを紹介し、ショート動画では最もアピールしたいポイントをピックアップするなど、違ったテイストの動画を投稿することで、リーチの拡大も期待できます。

_________________________________________

まとめ

今回は2023年に役立ちそうなインフルエンサーマーケティング手法、「ショート動画」の活用について紹介させていただきました。

ぜひ、活用してみてください。

また、弊社では独自のインフルエンサー代行サービスを展開しております。御社にぴったりのインフルエンサーをマッチングさせていただきますので、ぜひご利用くださいませ。

参考元
https://www.forbes.com/sites/forbescommunicationscouncil/2022/12/21/influencer-marketing-predictions-for-2023/?sh=2b5d7ee24994

関連する記事

インフルエンサーアフィリエイトのメリット・デメリット...   前回は《新しいマーケティング手法である「インフルエンサーアフェリエイト」とは?》について紹介しましたが、今回は《インフルエンサーアフィリエイトのメリット・デメリット》について解説していきます。 インフルエンサーアフィリエイトのメリット   インフルエン...
イギリスのトップEコマース500社 Internet Retailing社は最新のイギリスのトップEコマース500社を発表、イギリスでは、AO, Argos, Holland & Barrett, Topshop やNext などが最大手となる。 この毎年実施されるランキングは今年で3回目で、特にクロスボーダーや様々な...
インフルエンサーを起用した新しいアフィリエイト・マーケティングのあり方... アフィリエイト・マーケティングの「古い」やり方は、今でも健在です。そして、多くのアフィリエーターが、複数のアフィリエイトプログラムに参加することで、大きな収入を得ています。しかし、問題なのは、旧来のアフィリエイト・マーケティングのやり方では、インフルエンサーがもたらす独自の強み、特にブランドにと...
越境EC市場の広告は失敗のしようがない6つの理由... 越境ECを始めると、私は法人企業の勘違いを是正する必要があると思っています。それは国内ECで成長してきたプロセスは全く通用しないということです。まず、越境ECやインバウンドでマーケティングを考える前に日本のITの巨人たちが行っていることを確認しておく必要があると思います。 1.国内ECで年...
2018年 国内EC市場,越境EC市場 成長は鈍化傾向... 5月16日、経済産業省は「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」を実施し、日本の電子商取引市場の実態、及び日米中3か国間の越境電子商取引の市場動向について、その内容を公表した。 「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備」の...
新型コロナがアメリカのEコマースに与えた影響... 11月の話題はアメリカの大統領選である。先週13日(金)、最後まで未開票だった南部ジョージア州をバイデン氏が制し、獲得選挙人を306人として当選を決定づけた。 だが、トランプ氏は選挙不正があったとし、敗北を認めず、アメリカ社会は混迷している。 バイデン氏は、「国民の勝利だ。米国社会の分断...

タグ: , , , , ,

コメントをどうぞ