SEOの考慮が正しくできたショッピングカートのシステムはあるか
http://minnano-seo.com/superficial/post3300/
こちらの記事にがありました。ショッピングカートを提供しているASPとして、そしてこれから利用されるユーザー様にとって大変関心の高いことだと思います。
そこで、Live CommerceとしてどのようにSEO対策がされているのか、この記事を課題を1つ1つ検証してみます。
ECモールとの在庫連動
これがないと集客以前に話にならない。
Live Commerceの見解
ネクストエンジンと連携済み、ネクストエンジンを使えば全て解決する。
ブログ機能
WordPressやMTといった充実した機能を持つCMSを同一ドメインで動かすことができる。
これがSEOのキモとなる部分なのだが、これが非常に難しい。
Live Commerceの見解
プレミアムプランでWordPressのインストールが独自ドメイン直下で運用可能。
例 www.sample.com でECサイトを運用しているなら、 www.sample.com/blog/ でWordPressのインストが可能。
noindex・nofollow対応
商品画像のポップアップといった検索エンジンから見て意味のないページへのリンクをnofollowにしたり、ページそのものをnoindexにできる。
Live Commerceの見解
テンプレートを修正すればすぐにできる。テンプレートはHTMLレベルで修正可能なので、nofollowにすべきか否かは各自の判断
類似ページ正規化
単に色違いであるだけといったページについてcanonicalで正規化する、あるいは代表的なページ以外をnoindexにすることができる。
Live Commerceの見解
類似ページがでないようにオプション(在庫管理項目選択肢)で対応し類似ページが出ないようにできる。
同一コンテンツ別URLの生成への考慮
商品一覧を見たときに1ページ目は、
/item/
で、2ページ目を見た時には、
/item/page2/
それで1ページ目に戻ってきたときに、
/item/page1/
となってしまうようであれば駄目である。完全に同一の内容であるにもかかわらず2つのURLが生成されるのはNGだ。
Live Commerceの見解
次期バージョンでURLを統一するように改善
sitemapの生成
これは人間が見るsitemap.htmlと検索エンジンが見るsitemap.xmlの2つだ。
特に1.2.が死活的に重要、他も重要である。
Live Commerceの見解
標準対応
参考にしてください。
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[…] 実際、当社はSEO対策なんてものは意識的にほとんどしなくなりました。しかしブログによる自然検索経由の流入とPPC広告だけで毎月200件近くの新規リードを獲得しています。これが特定の月だけではなく、毎月平均的に成果をだし続けているので、ウェブマーケティング戦略と戦術実務の細かいノウハウはそれなりにあると自負しています。ちなみに、Live CommerceのSEO対策としてはかなり細かい点で内部SEO施術は行われていますので、ここでは内部ソースのアルゴリズムを最適化する議論はしません。 […]