eBay出品代行サービスリリース
PayPalアカウント、eBayアカウント、英語スキルの3つが不要でも、米eBayで出品できるサービス
ネット通販を行っている事業者、もしくは個人でネットビジネスをやっている人なら、eBayというキーワードは片隅に有るだろう。
1998年の上場から約20年経過した今、2016年現在のビジネスサイズは以下のようになっている。
この統計データから特に注目したいのは、eBayは越境ECによって売上の60%を占めている点である。
一昔前は米国のみのビジネスと言う感じが筆者も強かったが、既にその面影はなくなり、現在はクロスボーダーにより取引額が既に米国内全体の取引額を超えている状況だ。
もちろん、日本からも多くの個人・法人セラーが参入している。
当社も2013年からeBayを活用しての越境ECは行っている。
eBayは売上手数料として約17%(落札手数料(10%)+PayPal決済手数料(3.9%+40円)+外貨受取(2.5%))と国内取引に比べればやや高い感じはあるものの、ヤフオクで売っている日本製の商品が2倍、3倍で売れる。
eBay Japan によりeBayに関する情報は日本語にローカライズされているが、実際のeBayの運用ツールは全て英語になるので注意が必要だろう。
しかし、eBayに関しては既にAmazonでも関連書籍やオンラインスクールなど初心者が学習できる環境が用意されているため、それほどの高い英語力が無くても参加できることも事実だ。
eBayで買う分には特に何か用意する必要はないが、eBayで商品を売るには、eBayアカウントとPayPalアカウントの2つが最低必要になる。
また、売り商品額によっては販売上限金額及び販売可上限数の解除が必要になる場合もある。
当社ではこうした越境ECが個人にまで影響する将来を見越して、ベータ版でeBayアカウントもPayPalアカウントも不要でeBayに出品できるサービスをリリースした。
主に、時計・財布・バッグ・各種ブランド品・カメラ用の出品テンプレートを作成しておりこれらのアイテムについてはすぐに出品が可能である。
元々はLive Commerceにオプションとして開発したeBay出品ツールを、より多くの人にも使ってもらいたく、出品そのものをオンラインで9割オートメーション化に成功した。
そこで、当社としては初となる個人を対象にしたオークションへの出品代行サービスである。
例えば、、、
1つでも当てはまった場合は、ぜひご利用を検討いただきたい。
本サービスは個人向けで、法人向けソリューションはこちらです。