MGD Advertisingが行った研究によると、ビジュアルコンテンツによって閲覧者を94%、その閲覧者とのコミュニケーションを37%上昇させるそうです。
しかし、Eコマース企業を行っている皆さんが、必ずしもグラフィックデザインのプロであるというわけではありませんよね。1つ1つのページにデザインサービスを利用するのは高額だったりして、こうした悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないかと思います。
実は、未経験の方でも無料でグラフィックコンテンツを手軽に作成できるサイトがあります。
今回は、オススメの7つをご紹介したいと思います。
Photo Pinは、クリエイティブ・コモンズの中から画像を探すことができます。適切な写真を見つけたら、PhotoPinがその写真をサイトやブログに載せるためのコードまで提供してくれます。
キーワードだけではなく、親しさ、適切さ、面白さという多彩な検索オプションもあり、閲覧者に自社の個性を知ってもらいたいと思っている方にオススメです。
Unsplashもクリエイティブ・コモンズのデータベースであり、Tumblrを通して提供しています。Tumblrであるため、検索することは簡単ではありませんが、ハイ・クオリティな画像が多くあります。
気に入った画像を探すことは大変かもしれないけれど、サイトやブログをプロにデザインされたような質の高い印象に変えてくれることでしょう。
New Old StockもTumblrであり、ビンテージ画像を中心に取り扱っています。全てはパブリックドメインに入っているので、気軽に無料で使えるというところが魅力。
こちらも同じく検索機能が無いため、少しナビゲートしづらいかもしれませんが、クラシックな雰囲気を求めているとしたら、New Old Stock Photosは宝箱のようなところで。
Pinwordsは、画像の上にテキストを簡単に載せられるツールです。オプションは限られていますが、とても手っ取り早い方法で、誰でも簡単に使えるサービスです。
PicMonkeyとは、初心者でも使える画像編集ツールです。パソコン、またはFacebookより画像をアップロードし、クロップ、色編集、修正、大きさ変更、テキストオーバーレイなど、様々な編集オプションを無料で使用できます。
Canvaではチラシ、発表、Facebookカバー、ポスターなどのテンプレートを選んで、グラフィックコンテンツを作成できます。その中から様々なレイアウトを選べるので、決まった形の物を作りたい時に大変便利なサイトです。
PlayBuzzを使えば、画像つきのオリジナルクイズや調査を作成できます。お客さんを商品に関係のあるクイズで楽しませたり、その結果をシェアできれば会社の宣伝にもなります。
大体のコンセプトが浮かんだら、PlayBuzzが最初から最後まで作り方を導いてくれます。完成したものは、簡単に会社のブログやソーシャルメディアページに載せることが出来ます。
グラフィックコンテンツがEコマースに大きな影響を及ぼすことを、調査によっても、感覚によっても知ることが出来ます。それほど大事なことを疎かにせずとも、簡単に取り入れることが可能です。
ここで紹介したサイトが皆さんのグラフィック世界への扉であるように。
7 Content Creation Tools for the Graphically Challenged