« ブログのトップページに戻る

こんなに違う! 世界と日本のブラウザシェア

   投稿者 : 2015年7月21日 By

イメージ画像

現在、2015年の時点で、Webブラウザのシェアはいったいどうなっているいるのだろうか?
ブラウザは日本国内、世界では多数混在しているが、Webブラウザは大きく分けるとインターネットエクスプローラー(IE)とグーグルクロム(Chrome)、ファイアフォックス(firefox)、サファリ(safari)、オペラ(opera)の5つである。
細かくは各ブラウザのバージョンによりシェアはわかれるが、
今回は2015年5月、6月の調査結果のStartCounterなどの資料により世界と日本のWebブラウザシェアとスマホのOSシェアについての現況をまとめてみた。

 

1.世界のシェアはChromeがトップ、バージョンではChrome 43.0がトップ

(図-1)は世界のデスクトップパソコンにおけるブラウザシェアの推移である。
2012年にIEとChromeはほぼ同率シェアであったが、その後Chromeは一貫して右肩上がり、IEは減少の一途である。2015年5月時点でのシェアはChromeが52.32%、IEが19.9%、Firefoxは17.87%、Safariは6.31%、Operaは1.73%となっている。

図01

 

 

(図-2)は2015年6月時点のブラウザのバージョンによるシェアだ。
全体を100とした割合で、トップはChrome43.0の40.59%、2位はFirefox38.0で12.41%、3位はIE11.0の12.34%、4位はIE8.0の3.19%等となっており、Chrome43.0の独壇場である。

 

 

 

2.日本のシェアはIEがトップ、バージョンではIE 11がトップ

一方、日本はどうなっているだろうか? 
(図-3)は2015年5月時点のデスクトップのPCブラウザシェアである。
StatCounterなどによると、IEが41.62%でトップであり、続きChromeの34.52%、Firefoxの15.02%となっている。日本でもIEは右肩下がりの状況で、Chromeは右肩上がりである。Windowsを購入することで、IEはインストールされいるので、IEはトップであるのは当たり前の環境の中Chromeが追い上げているこの状況はやはり、Chromeの使い勝手の良さに起因するところが大きいといえる。

図03

 

 

(図-4)はブラウザのバージョンごとのシェアである。
2015年の6月時点では、トップはIE11.0で36.81%、2位はChome43.0で26.14%、3位FireFox38.0の10.94%等となっている。日本はまだ、IEが優勢を保持している。

図04

 

(図-1)(図-3)デスクトップパソコンにおけるブラウザシェアに関しては
http://ascii.jp/elem/000/001/020/1020922
を参考に作成した。

(図-2)(図-4)ブラウザのバージョンシェアに関しては
https://webrage.jp/mobile/data/pc_browser_share.html
を参考に作成した。

 

 

3.スマホOSのシェアは圧倒的にAndroidが優位

それでは、スマートホンOSのシェアについて世界と日本を見てみよう。
(図-5)は2015年5月の世界のスマホOSシェアだがAndroidが78.0%の優勢を誇示ている。
日本のスマホOSシェアは(図-6)であるが、シェアはAndroidが52.3%とiOSが45.1%とほぼ2分した状況である。
日本ではiphone人気が数字を反映してるが、世界的シェアではAndroidが圧倒しているのは事実である。AndroidはスマホOSにおいては世界を席巻しつつある。

図05

 

図06

 

図07

(図-5)(図-6)(図-7)スマートホンのOSシェアに関しては
http://ahiru8usagi.hatenablog.com/entry/share_browser_os_device
を参考に作成した。

 

 

まとめ

Webブラウザのシェア率やスマホのシェア率は、Webデザイナー、ディレクター、エンジニア、IT関係者なら確実に押さえておかなければならない事項である。ブラウザシェアをみると、IEのシェアは今後さらに下降線をたどり、Chromeがシェアを伸ばすのは確実となっている。
世界的にもIEのシェアが高いのは日本と韓国のみで、Operaはアフリカの数カ国でシェアトップとなっている。それ以外はほとんどの国で、Chromeがトップシェアである。
今後はさらにChrome拡大を続けるのか、それとも、今月末より無償ダウンロード解禁のWindows10の新しい標準ブラウザのMicrosft Edgeが、どこまでシェアに食い込むかが注目されるところである。

関連する記事

加速するアメリカのインフルエンサー事情... 情報入手がテレビなどマスメディアから、パソコン、さらにスマートフォンに変わり、そして、SNSへと変化しようとしている。 広告もその変化に合わせるように、テレビなどのマス広告から、PCデジタル広告、SNSメディア広告、さらに最近ではインフルエンサー広告、つまり、「インフルエンサーマーケティン...
新しく立ち上げたEコマースサイトに人を集めるには?その2... 前回は、新しくEコマースサイトを立ち上げる際には、人気ブロガーなど自社商品の購買層に影響を与える「インフルエンサー」を探して、トラフィックの増加につなげよう、とお伝えしました。今回は、そのコンセプトにしたがって、さらに細かくソーシャルネットワークを利用する方法をお伝えします。 ソーシャルネ...
顧客満足度6年連続1位のヨドバシカメラ、その秘訣は?... ヨドバシカメラはインターネット、ヨドバシ・ドット・コムでは驚くべき変化、進化を遂げている。家電量販店とは思えないくらいの品揃えと、その配送の早さなどで顧客の心を掴んだのだ。今やECサイトの王者、Amazonさえも意識せざるを得ない存在となりつつある、ヨドバジ・ドット・コム。 今回は2015年...
インバウンド対策の鍵と言われる「MICE」とは?... 日本政府観光局によると、2019年6月の訪日外国人(インバウンド)の数は前年比の6.5%増の288万人で、6月では過去最高を更新した。今年はラクビーワールドカップの開催、来年は東京オリンピックを控え、インバウンドの訪日客数は好調に増加している。 2018年には3,000万人を突破したインバ...
越境EC はじめの一歩 越境ECに関する経済産業省がまとめた平成29年度の資料では、昨年、2016年の日本の中国消費者向け電子商取引(BtoC-EC)は前年比30.3%増の1兆366 億円、アメリカ消費者向け電子商取引(BtoC-EC)は、前年比14.4%増の6,156 億円と中国向け越境EC市場が大きな伸びを見せ...
ブランド価値を高めてくれる動画とは?... ブランド価値を高めてくれる動画とは? 多様なメッセージを載せることができる動画は、知名度を上げたい、売上を伸ばしたいと考える企業にとって、とても効果的なコンテンツマーケティングのツールです。今やYouTubeでは1ヶ月あたり60億時間の動画が再生されており、ユーザーの心をつかむために、動画は...
このエントリーをはてなブックマークに追加
 

今なら海外展開の為の成功BOOKを無料ダウンロードできます。是非この機会にお読みください。