ECサイト構築 ショッピングカート Live Commerce™

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Ver0.6 リリース

2010年08月30日 月曜日  カテゴリ: リリース   Norio

 

Live Commerce Ver0.6を本日正式にリリースしました。
 
 
変更箇所についてはをご覧ください。
 
今回のアップデートは新機能の追加等はなく、前回までのバージョンにて不具合とされていた個所の改修を中心に対処したものとなっております。
 
ヘルプリンクを追加
今回のバージョンから、全ページの右上に該当するヘルプページへのリンクが追加されています。
ヘルプ内容についてはさらに充実を図っていきますので、ヘルプドキュメントにて分かりづらい点がありましたらwebmaster@live-commerce.com宛までご連絡ください。
 
フォームユーザビリティーの改善
管理画面での入力ページにはフォームの入力エラーが分かりやすくするために事前にアラートを表示させるように改善しています。
 
PayPalを完全搭載完了、グローバルサイト対応への強化
PayPal決済を言語別に完全搭載したことで、国産ECオープンソースとしては初となる多言語に対応したグローバルECサイトの構築が今回のバージョンからより簡単にできるようになりました。EMS配送プラグインと同時併用することで、決済・物流の課題を完全にクリアしています。
 
次回のVer0.79月月末ごろを予定しております。詳細はロードマップをご覧ください。
本バージョンのバグはから報告ください。

Live Commerceに関する40のFAQ

2010年08月23日 月曜日  カテゴリ: ブログ   Norio

Live Commerceに関する40のFAQ

Live Commerceの開発背景、今後の動向などを踏まえて40の質問を用意し、可能な限り回答いたしました。Live Commerceに興味を持っていたくださったユーザー様、検討中の方を含めてLive Commerceがどのように立ち上がったかなどを知っていただければと思います。


  1. 開発動機は?
    もともとカスタマイズで使っていたosCommerce/Zen CartでのEC構築に限界を感じた。ソースがあちこに分散化していて効率がとても悪かった。2007年頃からは成長性のあるプロジェクトではなかったので、自分で立ち上げてしまった。
     
  2. なぜオープンソースでLive Commerceを開発しようと思ったか?
    開発速度の速さとコミュニティーによるフィードバックが必要不可欠であると最初から思っていた。
     
  3. 開発時期、完成までのどのくらいかかったか?
    構想設計に1年、メンバー集めに半年、コーディングに半年で、最初のリリースまでに全部で約2年くらい。
     
  4. メンバーは完成までの間はどうした?
    メンバーは集まったけど、内部分裂があったりした期間があり結果的に2年くらいかかった。
     
  5. メンバー分裂した際に、中止は考えた?
    何度もこのプロジェクトを中止しようと考えた。ただ、自社製品としてブログなどで既に発表していたので絶対に止められないと思っていた。
     
  6. ではなぜプロジェクトが続けられ、リリースまでたどり着いた?
    開発体制を100%オフショアに切り替えてから、プロジェクトが一気に加速した。
     
  7. 海外に開発拠点を切り替えたってことですか?
    そうです。現在日本では上流工程にあたる構想、戦略、デザインのみ集中して自社で行い、それ以外(単純コーディング等)はオフショアパワーを活用しています。
     
  8. オフショアはどの国で?
    中国、インド、フィリピンの3ヶ国。システム系は中国/インドで行い、デザイン系の一部にフィリピンを使っている。
     
  9. なぜ、オフショアに切り替えてからスムーズに行ったのか?
    日本人である自分が言うのもなんなのですが、敢えていうなら、今の日本のエンジニア(20代後半~40くらいまで)は、『理屈と報酬と技術うんぬん』の話で必ず止まり、何をやろうにも、結局何も決まらない、何も進まなかった。
    リスクを負ってでもプロジェクトを成功に導き、大きな志をもって対極に向かっていこうという未来を描ける揺るぎない気合い(オーラ)を持ったメンバーを集めることはこの国ではますます難しくなってきていると感じる。一方、海の向こうでは強烈なモチベーションをもって業界でトップを目指そうとする若手のエンジニア集団の勢いを肌で感じた。
     
  10. オフショアは誰かに勧められて?
    自分で。
    海外サイトでフリーランス系のサイトを当たって、たまたま運良く知り合えた。
     
  11. 逆に、オフショアではそういったオーラがあったのか?
    海外のエンジニアは日本とは全く異なるすさまじいハングリー精神、高いモチベーションを感じた。これを目の当たりにした時、日本人である自分がやること、オフショアでやることの意味がはっきりした。日本人と同じ20代、30代でも彼らの勢いは本当にすごいと思う。
     
  12. 何が違うのか?
    プログラミング技術の根底にある教育背景、自分の未来を自分で作るという気持ちがまるで違う。
    高度な教育を受け強烈なモチベーションをもった精鋭の集団と何の基礎訓練も受けていないまま、たまたま業界に入ってきたという人たちが争えば、結果は火をみるより明らかである。
    詳しくはここを参照。

  13. 海外とのコミュニケーションでの問題などはなかったのか?
    全くゼロではないが、業務を遂行するにあたっての障害はない。
     
  14. インド/フィリピンは英語、中国は?
    はい、インド/フィリピンは英語、中国の開発チームは日本語ができる担当者だったので、ラッキーでした。
     
  15. 技術ドキュメントなどは日本語を使わずに英語によるコミュニケーションでもスムーズにできたのか?
    要件を伝えるときはできる限り文章でのコミュニケーションを避けた。
    文字よりもイラスト、イラストよりも動画という概念で相手方には伝えるように心がけ、相手方が理解に苦しまないように何事も絵を使って説明するように徹底している。
    現在も問題なく行っている。
     
  16. 英語のコミュニケーションは実際にどのレベルの英語力が必要とされる?
    TOEIC800点台または英検2級以上あれば問題ない。
    ちなみにこれからエンジニアを目指すなら、このレベルは常識になるだろう。英語のドキュメントが読めなければ話にならない。
     
  17. オフショア先の開発会社には訪問などはしているのか?
    最低2ヶ月に1回程度は現地に行ってコミニケーションロスがないかどうかや、担当エンジニアの顔色を見てきています。
     
  18. では、社内(の社員)では具体的にLive Commerceの何をしているのか?
    ホームページの作成、すべてのデザイン、マーケティグ戦略、上流工程に関する全ての作業を行っています。
     
  19. オフショア開発は失敗も多いと聞くが、どうですか?
    約1年以上オフショアを使っているが、何の問題もない。コミュニケーションがよくできているからだと感じている。
     
  20. 開発に2年かけた投資スキームから、リリースした今、回収スキームにはいるのはいつごろか?
    現在のバージョンが正式版になりソフトウェアとしてstable(安定版)になってから。2010年10月以降を目標にしている。
     
  21. 具体的な回収スキームではどんな戦略を考えているのか?
    既に国内では多数の多機能なショッピングカートが存在しているので、その市場で勝負しようということは(あまり)考えていない。Live Commerceを多言語化して開発したので、グローバル市場でEコマースを展開する企業を(どちらかといえば)支援する方向である。
     
  22. ではなぜLive Commerceに多言語をサポートしたのか?
    はじめから、日本のECが世界で通用するシステムを作りたった。
    日本人として生まれて、日本の生産者たちが残してくれたMade in Japanを世界にもっと流通させたい。そのための1つプラットフォームがLive Commerceになればと思っている。
    世界で通用するECを作る為には多言語、多通貨等のサポートは必須であることから、これらの機能は絶対に外せなかった。
     
  23. なぜ英語と中国語を選んだのか?
    英語は世界標準、中国語は最もECがやりやすそうだったから。深い意味はない。
     
  24. 携帯やiPhoneへの対応予定は?
    iPhoneはリリース後すぐに対応した。携帯はいろいろと不具合があったので現在は一時的に配布を停止し、改修後に再リリース予定である。
     
  25. 国内市場だと、携帯は外せないオプションとなるが、Live Commerceは携帯への対応も今後強化していくのか?
    携帯は最も重要な市場であると理解しているので、今後もシステムの改善をしていく。
     
  26. 現在の達成度を敢えて数字で表すと?
    70%。残りの30%はバグの修正、ドキュメントの整備、充実を図ることで100%になる。
     
  27. 100%になっても、たぶん機能とかまだまだ足りないような気がしますが。
    ネットショップに必要な機能は大方開発したと考えている。しかし個別の案件では足らない機能も多々あるだろう。
    それはすべてプラグインで分離して開発する方向なので、コア本体の機能としては十分であると考えている。ただし満足しているわけではない。
     
  28. その基準はプロマネが決めている?
    はい。
     
  29. ネットショップ側の視点と開発者側の視点では『まだまだかなりの機能性、操作性でずれ』があると思うのですが…。
    全体部分はコミュニティーや当社の顧客からのフィードバックでLive Commerceの『ずれ』への改善を図るが、それでも埋まらないギャップは相互でビジネスをすることで解決できると考えている。
     
  30. Zend Fraemworkを採用した理由は?
    今後の開発トレンドを重視した、PHPは今後MVCロジックでの開発案件が増えると当時(2007頃)感じていた。
     
  31. 今後のネットショップのトレンドなどありますか?
    まだ漠然としているイメージだけど「SNS」がこの先5年くらいのキーワードになりそう。
     
  32. Live Commerceの今後の開発方向性を一言でいうなら?
    「単純化」することですね。
    複雑なシステムにしない、多機能化しないってことですね。
    今は基幹系で使える受注管理システムや業務用で使えるSaaSによるあらゆるサービスが格安で使える時代なので、Live Commerceを今以上に高機能化することは毛頭考えていないです。むしろ、こういったASPサービスとの連携を強化していき、Live Commerceが対応可能なWEBカタログとショッピングカート以外の機能は『すべて外部ASPでの対応できるくらいの柔軟性』を持たせながら開発していくと思います。
     
  33. プロジェクト管理で使っているソフトは?
    立ち上げ当初はMicrosoft Projectを使っていたが、データの共有化ができないので、現在は BacklogProjectlockerを活用してすべてのプロジェクト(社内案件と社外案件)を管理している。
     
  34. バグ管理システムで使っているソフトは?
    独自開発したシステムです。
     
  35. メインブラウザは何を使用していますか?
    Google chromeです。
     
  36. Live Commerceはあえて言うなら、何にこだわっていますか?
    カタログの表示速度、ウェブデザイン、プラグインでの拡張性。
     
  37. オープンソースプロジェクトの場合、得にEC系の場合、プロジェクトとして黒字化できないと事業継続が難しいと思われますが、その見込は?
    今は明かせないが、黒字化できる勝算は十分ある。
     
  38. 今年はクラウド元年といわれていますが、Live Commerceとクラウドの関係は?
    ネットショップという100%ダウンが許されないサイトの性質上、基本的な設計は従来通り専用サーバーで行い、イベント等で急にトラフィックが増えるかもしれない場合のみに、即日サーバー調達が可能なクラウド型レンタルサーバー(AmazonEC2等)を活用するのがいいのではないかと考えている。
     
  39. Live CommerceをSaaSで提供するサービスは今後ありますか?
    現在考えています。
     
  40. Live Commerceプロジェクトを運営する上で特に注意していることは?
    開発チームのメンバーのモチベーション、士気。

変更箇所を記録いたしました

2010年08月19日 木曜日  カテゴリ: 開発経過   Norio

Ver0.6以降より、詳細な変更箇所をまとめたドキュメントをこちらで公開いたしました。
0.5にて行った内容については色分けはされておりません。

Ver0.6は8月下旬リリース予定です。開発バージョンでの試用をしたい場合は開発者プログラムにご参加ください。

要望掲示板にて、追加機能や改善点など随時受け付けておりますのでECサイト構築に興味のある方は是非参加ください。

Ver0.6以降にてヘルプがつきます

2010年08月16日 月曜日  カテゴリ: アナウンス, 開発経過   Norio

Ver0.6以降では管理画面の全ページ右上にてヘルプのリンクが実装されます。これは各ページの操作マニュアルをWikiにリンクさせた形です。
ヘルプページはコア本体の全機能と最も多く使われるプラグインにて現在設置されます。
オープンソース製品の弱点の1つでもあるマニュアル類が少ない点という点について今後もマニュアルを増やし、改善していきます。

 

運営者向けのWikiドキュメントをアップデートしました

2010年08月16日 月曜日  カテゴリ: アナウンス   Norio

運営者向けのWikiドキュメントをいくつかアップデートしましたのでお知らせします。

いずれのプラグインも標準で0.5に含まれているプラグイン・機能です。
その他にも、現在急ピッチで管理側を中心にWikiドキュメントの整備を行っております。

分かりづらい点などございましたら、webmaster@live-commerce.com 宛てまでご連絡いただくかバグ報告(ログインが必要)にてご連絡ください。